東京 神奈川の遺品整理は株式会社フリーアール | 【海老名市】粗大ゴミの出し方は回収と持ち込み！指定品目に注意！手順・料金・疑問を徹底解決 | 神奈川県藤沢市の遺品整理業者が解説する 不用品回収ブログ | 神奈川県藤沢市で安心して遺品整理を頼めるよう質の高い情報の提供を心掛けております

最終更新日2025年10月23日

「海老名市の粗大ゴミはどう捨てれば良いの？」「持込み先はどこ？」「指定品目ってなに？」とお困りではありませんか。

ここでは神奈川県海老名市の粗大ゴミの基準から回収方法、処分できないものの例、よくある質問への回答まで詳しく解説します！

【海老名市】粗大ゴミの基準

▲海老名市ごみの分別ガイドより▲

海老名市では一辺が50cm以上になる家具や家電類を「粗大ゴミ」として定義しています。

これは何ゴミ？粗大ゴミで正解？など気になったときには、海老名市が提供している資源とごみの分け方・出し方が便利です。

参考：海老名市 資源とごみの分け方・出し方

海老名市・粗大ゴミの出し方①：【戸別回収】してもらう

粗大ごみの出し方、１つ目は海老名市に事前に依頼をして、不用品回収をしてもらう処分方法です。手間をかけたくない方やクルマでの搬出が難しい方に向いています。

参考：粗大ごみの出し方について（収集を希望する場合・持ち込みする場合）｜海老名市公式ウェブサイト

戸別回収の手順と料金

戸別回収の注意点

・収集日の朝8時30分までに、指定された場所へ出す

・出す場所は建物の外で道路や歩道には置けない

・収集員が指定日に回収、立ち会いは不要

・混雑具合によって回収日が後になるケースも多いので、日程に余裕を持って予約する

海老名市・粗大ゴミの出し方②：【持ち込み】で処分する

粗大ごみの出し方、2つ目は自分で指定施設に粗大ゴミを持ち込む方法です。持ち込み処分は、自ら粗大ゴミを搬入できる方にとっては手間をかけずに処分費を抑えられるメリットがあります。戸別回収の予約が取りづらい時期や、すでに車でまとめて運び出しが準備できている場合にもおすすめです。

参考：施設案内　第二高齢者いきがい会館｜海老名市公式ウェブサイト

持ち込み（直接搬入）の手順と料金

▲海老名市ごみの分別ガイドより▲

海老名市立第二高齢者生きがい会館へ自己搬入することで、粗大ゴミをそのまま捨てられます。

項目	内容
持込場所	内容
持込場所	海老名市立第二高齢者生きがい会館
住所	海老名市杉久保北2-1-10
受入時間	9時～16時
休館日	年末年始
持参物	住所を確認できる本人確認書類（運転免許証など）

持ち込みの注意点

・住所が確認できる書類（免許証など）を持参する

・釣り銭がいらないように準備する

・事業系ごみ、事業者による持ち込みは不可

※その他、地図の画像左部分も参考にしてください

小さくても粗大ゴミ！注意したい「指定品目」

粗大ごみの「指定品目」とは、一番長い辺が50cm未満でも粗大ごみになる品目です。以下の品目はサイズを問わず、粗大ゴミとして排出してください。

※業務用は回収不可、ヒーターやストーブの灯油は必ず抜いてください。

いずれも処分手数料は持込みで200円、戸別収集で500円です。

詳しくはコチラのリンク（PDFが開きます）をご覧ください。

海老名市の粗大ゴミで処分できないもの

処分を依頼できない品目を把握し、適切な方法で処理しましょう。

区分	主な品目例	市で回収できない理由	解決方法（正しい捨て方）
家電リサイクル法対象品目	冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン	「家電リサイクル法」で分解・再資源化が義務付けられているため、市では回収できません。	購入店または家電販売店に引き取りを依頼。販売店が不明な場合は指定引取場所へ直接持ち込み。
パソコン類	デスクトップPC、ノートPC、モニターなど	メーカーによるリサイクル制度が設けられているため、市では収集していません。	各メーカーのリサイクル受付窓口へ申し込み。回収キットを使い宅配便で送付。データ消去は専用ソフトや業者利用を推奨。使えるものはリサイクルショップや寄付も検討。
危険物・有害物	塗料、スプレー缶、ガソリン、バッテリーなど	引火・爆発・有害物質による危険があるため、通常収集不可。	スプレー缶は中身を使い切り、穴あけ可能な場合のみ資源ごみへ。バッテリー・塗料・ガソリンなどは専門業者または販売店に相談。市の指示に従い安全に処理。
事業活動に伴うごみ	オフィス家具、店舗什器、大量の段ボールなど	一般家庭ごみとは扱いが異なり、市の収集対象外。	産業廃棄物処理業者に依頼。まだ使えるものはリサイクルショップ買取や譲渡も検討。違法混入は罰則対象となるため注意。

このほかにも一辺が3mを越える粗大ゴミ（じゅうたん除く）も回収不可です。購入店舗または海老名市が許可する一般廃棄物処理業者に相談してください。

海老名市・粗大ゴミに関するQ&A

海老名市の粗大ゴミ処分にまつわる代表的な疑問をまとめました。

Q.海老名市はLINEから粗大ゴミの申し込みができるのですか？

​A.海老名市の公式LINE（ライン）から簡単に申し込めます

メニューの「ごみ」から「粗大ごみ収集申請」を選んで申し込むだけです。手順や回収に関する日付などがそのままLINEに残って安心です。

参考：粗大ごみ収集予約（LINEで手続）

Q.海老名市でマットレスやベッドはどう捨てれば良いですか？

​A.ベッドとマットレスは粗大ゴミ。スプリング入りマットレスは捨てられません

海老名市ではベッドとマットレスは粗大ゴミです。薄手のマットレスならば、有料袋に入るように自分で加工すれば、「燃やせるゴミ」としても捨てられます。

難しいのがスプリングマットレスで、海老名市では適正処理困難物に指定されており、回収不可です。購入店舗または海老名市が許可する一般廃棄物処理業者に相談しましょう。わからないことは資源対策課（046-235-4922）まで問い合わせてください。

Q.布団も粗大ゴミですか？

​A.畳んでも1辺が50cm以上なら粗大ゴミですが、燃やせるゴミに加工もOK

海老名市では畳んでも50cm以上になる際は粗大ゴミになり、布団も1枚で500円かかります。ただし、有料袋に入るように自分で加工すれば、「燃やせるゴミ」として捨てられます。座布団も同様です。

Q.海老名市で自転車を捨て方を知りたいです

A.自転車は指定品目のため、「粗大ゴミ」です

子ども用や折り畳みなど小さなサイズ（インチ）であっても、海老名市で自転車は一律で粗大ゴミの扱いです。ただし、電動付き自転車のバッテリーは自治体で回収不可です。自転車販売店かJBRC回収協力店に依頼してください。

また、悪用されないように自転車防犯登録所購入した自転車店や交番の窓口、警察署で防犯登録の解除をしましょう。

参考：神奈川県自転車防犯協会_防犯登録の方法（防犯登録について調べる）

まとめ：海老名市は一番長い辺が50cm以上なら粗大ゴミ！捨てる前にフリーアールにもご相談ください

海老名市では50cm以上の大型ごみは粗大ゴミの扱いになり、戸別回収か持込みのいずれかの方法で処分します。また、50cm以下であっても指定品目は粗大ゴミになるので、注意しましょう。

粗大ゴミで捨てる予定だけど、使えるのにもったいない……。

そんな家具家電や日用品があれば神奈川県藤沢市に本店があるフリーアールにご相談ください。弊社ではリユースできるモノを積極的に回収しています。直接の回収はもちろん、営業時間内なら原則として予約ナシでお持ち込みいただけます。粗大ゴミとして捨てるより処分費用が抑えられるだけでなく、買取できるかもしれません。

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