着物買取はどこがいい?おすすめ業者と相場価格を公開!

query_builder 2024/04/30
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最終更新日



「着物を買取してほしい」「古い着物でも本当に売れるの?」など、着物の買取について悩んでいませんか。着物買取サービスを実施している業者は多く、中には残念ながら悪徳業者も含まれています。

大切な着物を適正な価格で買い取ってもらうためには、事前に正しい知識を知っておくことが大切です。この記事では初めて着物買取を考えている方に向けて、基礎知識や相場価格、買取の流れを具体的に解説します。

あわせて優良な着物買取業者を選ぶポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。







着物買取の基本知識


着物買取を依頼する前に、基本的な知識を得ておきましょう。ここでは「売れる条件」「買取価格が変わる要素」「着物の種類と買取価格の相場」を紹介します。


売れる着物の条件


買取対象の「売れる着物」の条件は、着用できるかどうかです。


汚れやシミなどがあっても、着用できる状態であれば、問題なく売却できるでしょう。

また、着物に仕立てる前の生地を「反物」と言います。仕立てれば問題なく着られたり、和装小物などに使えたりするなら、売却できます。


着物は有名作家や人間国宝が手掛けた伝統工芸品、有名ブランドなど付加価値がついたものはもちろん、無名であっても買取可能です。

古い着物であっても保管状態に問題がなければ骨董品として評価され、高額で買取されることもあります。


買取価格を左右する要素


着物の買取価格を決める要素は主に以下です。


  • ・着物の状態
  • ・種類(振袖・留袖など)
  • ・デザイン
  • ・素材
  • ・落款や証紙の有無
  • ・作家や産地、ブランド物の着物


着物に限った話ではなく、リサイクル市場では需要の高い品物は高額で取引されます。


古い着物やノーブランドの着物であっても、需要が高いと判断されれば、高価買取額が提示されるケースも珍しくありません。



着物の種類と買取相場


参考として、着物と帯の種類と買取相場は以下です。


【着物の種類と値段相場】

  • ・訪問着 ~200,000円程度
  • ・京友禅 〜150,000円程度
  • ・加賀友禅 〜180,000円程度
  • ・その他の友禅 〜200,000円程度
  • ・振袖 〜140,000円程度
  • ・小紋 〜100,000円程度程度
  • ・付け下げ 〜80,000円程度
  • ・色留袖 〜70,000円程度
  • ・黒留袖 〜70,000円程度
  • ・色無地 〜20,000円程度


【帯の種類と値段相場】

  • ・袋帯 〜200,000円程度
  • ・名古屋帯 〜120,000円程度
  • ・丸帯 〜50,000円程度
  • ・半幅帯 〜20,000円程度
  • ・角帯 〜40,000円程度


その他和装小物は1点あたり〜12,000円程度です。


いずれも上限は有名作家や産地、大島紬などの伝統工芸品であり、状態の良い無名着物はおおよそ1/3~1/4程度が相場だと考えておきましょう。


同じ着物であっても状態や作家、産地などによって値段は大きく異なります。

手元にある着物が実際どれくらいの価値があるのか知りたい方は、店頭買取の無料査定を受けてみることをおすすめします。



高額買取が期待できる着物の条件


高価買取が期待できる着物の条件を紹介します。

いずれかの条件に当てはまる場合、相場価格より高く売却できるかもしれません。


未着用でシミ汚れがない着物


シミや汚れのない未着用の着物はプラス査定を受けます。

業者は買取った着物をリセールする際、シミ抜きや汚れを落とします。

新品や美品は手入れをする必要がなく、人件費や手間を省ける事情から、高値買取が期待できます。


証紙付きの有名産地の着物


着物と一緒に「落款」または「証紙」がついていると、高価買取が期待できます。

それぞれは以下の着物であるという証になり、査定員からプラスの評価を受けます。


落款……有名作家が手掛けた証。正式名称は落成款識(らくせいかんしき)。作家のサインのようなもので、衿先かおくみに示されていることが多い。


証紙……有名産地または有名作家が手掛けた証。証明証のような役割を持つ紙で、着物の産地・織元・織り方など情報が記されている。


ただし、落款と証紙のない高級着物もあります。とくに作家の場合、自由にやりたいなどの希望からあえて組合に入らず、証紙がないケースも見られます。


「証紙はないけれど、高価な品だと聞いている」という場合は、店舗でその旨を伝えてから査定を受けることをおすすめします。


老舗ブランドや有名作家の着物


有名ブランドや人間国宝、有名作家の着物は高額買取が期待できます。代表的なブランドや人物は以下です。


【ブランド】

  • ・尾峨佐染繍(おがさせんしゅう)
  • ・銀座きしや
  • ・翠山工房(すいざんこうぼう)
  • ・窪田織物(くぼたおりもの)

など


【人間国宝】

  • ・羽田登喜男(はたときお)氏
  • ・木村雨山(きむらうざん)氏

など


【有名作家】

  • ・久保田一竹(くぼたいっちく)
  • ・由水十久(ゆうすいとく)
  • ・皆川月華(みながわげっか)

など


もちろん他にも高価で取引されているブランドや作家は多く存在しています。落款や証紙から情報を得て、査定前に自分でも調べてみましょう。


丈が長く大きく仕立てられた着物


以下の数字に当てはまる大きめの着物は高値がつきやすいです。

身長160cm以上でも着こなせる長さなら、査定額にプラスされることがあります。


  • ・裄丈:約68cm以上
  • ・身幅:約38cm以上
  • ・袖丈:約49cm以上


その理由として、丈の短い着物は長さが足りずに着用する人が限られるためです。着物は胴回りのおはしょり部分で長さを調節できるので、中古市場では大き目でゆったりしたサイズ感が好まれます。


正絹の着物


着物の素材の中でも、最も高値がつくのが「正絹」です。

正絹とは絹100%の素材であり、希少性が高いです。


着物素材には他にも麻や木綿などありますが、普段着物に触れていない素人では、手触りや見た目での判断が難しいです。

証紙に記されていることが多いので、確認してみましょう。


帯や小物がセットの着物


着物に合わせた帯や小物がセットになっていると、まとめて高価買取が期待できます。

とくに成人式用の振袖は、トータルコーディネートできるセットの需要が高いです。


着物買取の具体的な流れ


着物も他の不用品と同じ流れで買取を依頼します。

着物だからと言って、特別な手順や知識は必要ありません。

一般的な買取までの流れを紹介するので、ぜひ参考にしてください。


査定申し込みから成立まで


着物買取には大きく3つの方法があります。


  • 1.店頭買取……買取店に持ち込んで査定を受ける
  • 2.出張買取……自宅を買取業者が訪問して査定を受ける
  • 3.宅配買取……着物を発送して査定を受ける


どの方法で売却するかを決めたなら、査定申し込みをします。

店頭買取の場合は実際に持ち込んだり、出張買取は訪問日時の相談をしたりします。

宅配買取の場合は、申し込み後に発送するためのキットが送られてくるケースが多いです。


その後、査定を希望した着物の金額が提示されます。

金額に納得できたなら、先方が用意した買取に関わる契約書にサインして成立です。

契約を成立するにあたり、「写真付きの身分証明書」などの本人確認資料が必要になります。業者のホームページに記載されているので、事前に確認しておきましょう。


不成立時の対応


「買取価格に納得できなかった」「買取不可といわれた」など、不成立の場合はそのまま持ち帰るか、業者に処分を依頼するかを選択することになります。


住んでいる地域によっては、一般ごみとして着物を処分する際、費用がかかるところもあるでしょう。


状態が悪いなどで売却が難しい着物の場合、買取業者に処分を依頼した方が安くすむこともあります。


ただし、別の買取店では値段がつくパターンも珍しくありません。すぐに諦めるのではなく、買取不可といわれたとしても、別の業者に相談してみましょう。


着物買取サービスの選び方と注意点


着物買取を実施している業者は多く、どこに買取を依頼しようか迷っている方も多いでしょう。

業者選びを誤ると、損をする可能性があります。ここでは着物買取サービスの選び方と注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてください。


着物買取サービスを選ぶポイント


ここでは着物買取を依頼する業者選びのポイントを紹介します。


信頼と高価買取実績を重視する


高価買取が期待できる業者を見極めるポイントは以下です。

すべて当てはまる必要はありませんが、一つの傾向として参考にしてください。


  • ・実店舗または事務所に直接持ち込める
  • ・運営元がホームページにはっきり記載されている
  • ・ホームページで買取実績を公開している
  • ・査定料はいくらかかるのかはっきりしている
  • ・電話やメールでの問い合わせ対応が丁寧


この中でもとくに買取実績を公開していれば、手元にある着物がいくらになるのかある程度判断できます。


また、買取実績を公開しているのは、自社の査定に自信があることの表れです。着物買取に関する情報がないか、ホームページをチェックしてみましょう。


即日・宅配など融通の利く業者を選ぶ


着物買取は自分のスケジュールに合わせてくれるかも重要です。

中でもエリアごとに回っている訪問買取業者の場合、数週間後の日時を指定されることもあります。


とくに遺品整理などで時間がない場合は、「即日買取」「即日訪問」などとうたっている業者を選ぶとスピーディーです。自分で動く時間の余裕がない場合は、「宅配」の買取方法を実施している業者をおすすめします。


オンライン査定も選択できる


近年では対面査定のほかに、LINEやアプリなどを使ったオンライン査定を選べる業者も増えています。


  • ・買取店を訪問したり、梱包したりする時間の確保が難しい
  • ・査定を依頼したい着物が複数ある
  • ・査定士からしっかり説明を受けたい
  • ・複数の買取店を気軽に比較検討したい


などの方から選ばれています。

オンライン査定はビデオ通話機能を使ってこちらにある着物を画面に映したり、写真を撮影したりして行われます。スマートフォンでもOKです。


ただし、ここで注意したいのが、実際の買取金額が決定するのは実際の着物を見てからということです。実物を見ないと、正確な着物の状態はわからないためです。

そのため、オンライン査定で最高額をつけてくれた店舗に決めたけれど、最終的な査定金額は下がるというケースも珍しくありません。


クーリングオフやキャンセルができるか


訪問買取で売却する場合、クーリングオフ制度が使えるかどうかも確認しておきましょう。

クーリングオフとは、特定商取引法(第58条の14)によって定められている制度です。


簡単にまとめると「着物の訪問買取で契約が終結しても、8日以内ならキャンセルできる」という消費者を守るための制度になっています。


実際にクーリングオフ制度を利用するかは別にして、契約時にしっかりと説明してくれたり、契約書面に記されていたりする業者の方が安心です。


また、訪問販売以外でもキャンセル制度を設けている業者もあります。こちらはあくまで独自のサービスですが、実施の有無を確認しておきましょう。


参考:訪問購入|特定商取引法ガイド


注意すべき買取の罠


「高価な着物なので、捨てるのはもったいない」「思い出が詰まった着物を使ってくれる人に譲りたい」という気持ちを逆手に取り、残念ながら詐欺的な取引を促す買取業者も多く存在しています。

ここでは業者と取引する際に注意したいポイントを紹介します。


悪徳業者に要注意


着物は需要がないからと言って安値で買い叩いたり、処分するならタダで引き取るともちかけたりする悪徳な業者も存在しているため、注意が必要です。


近年では日常的に和装をする人も減っており、着物の需要が高くないのは事実です。また、「購入せずに使うタイミングでレンタル」という方も多く、高価な着物でも思うような値段がつかないケースも見られます。


しかし、着物に価値がないわけではありません。着物が趣味の方が購入したり、レンタル着物業者が購入したりと、一定の需要はあります。

「高価な着物を二束三文で買い取ろうとする」「価値がないと強い言葉で決めつける」など、少しでも怪しいと感じる業者は避けましょう。


着物買取をフックにした悪徳会社もある


近年増えているのが、着物をフック商材にした詐欺です。


フッキングと呼ばれる営業方法では、まずは顧客にとって魅力的な商品やサービスを気軽に利用できるように促して、本来の目的である主商材へ誘導します。


最初にフック(取っ掛かり)になる商品として、着物を設定している悪徳業者が存在しているため、注意が必要です。顧客に対して「着物を無料で出張買取」「高額でアンティーク着物買取」などとうたった魅力的な広告を打ち出し、興味を持った人をターゲットにします。


真の目的は家の中にある他の貴金属やブランド品で、「着物以外売却するつもりなかったのに強引に売却を迫られた」「相場より安く買い取られた」というトラブルが発生しています。国民生活センターからも注意喚起されているため、万が一トラブルに遭ったときには、すぐに相談してください。


参考:訪問購入(訪問買い取り)のトラブルを防ぐには(消費者トラブル解説集)_国民生活センター


契約前に確認すべき事項

売却に関する契約を結ぶ前に、最低でも以下の内容はチェックしておきましょう。


  • ・実際に支払われる買取金額
  • ・手数料などの内訳と内容
  • ・(訪問買取の場合)クーリングオフ制度に対応しているか


最初に高額査定額を提示して契約を促し、実際には手数料や査定料などを差し引きされるトラブルも見られます。契約前に手数料の有無、そして内訳を確認しましょう。少しでも不安がある買取業者は避けた方が良いです。


高価買取を目指した準備と交渉術


大切な着物はできるだけ高値で売却したいものです。

ここでは買取前にしておきたい準備や交渉のコツを紹介します。


着物の準備と保管のポイント


着物の査定を依頼する前に準備しておくだけで、査定額がアップすることもあります。

また、今すぐ売却予定のない着物も、保管方法によって金額に差が出るかもしれません。準備と保管のポイントをチェックしましょう。


証紙や箱もあわせて準備する


着物買取を依頼する前に、付属品はすべてそろえておきましょう。購入時のレシートや着物が包まれていた紙なども、一式持ち込んで依頼することをおすすめします。


着物に限らずリユース品は、購入した状態に近い方が高値がつくからです。

とくに有名産地の着物では、情報が記された証紙が大切です。紛失していても売却できますが、証紙ありと比べると査定額が下がります。


状態を良好に保つ方法


着物をきれいに保管するポイントは以下です。

今すぐ売却をする予定はなくても、将来的に少しでも可能性がある着物は、美しい状態をキープしましょう。


  • ・着物をたとう紙に包む
  • ・虫干しする(年に一回、乾燥した秋ごろに2~3時間ほど陰干し)
  • ・桐たんすに保管する(防虫効果と除湿効果がある)
  • ・衣装ケースの場合は除湿シートを使い、気密性の高いタイプを選ぶ


ここで気を付けたいのが、たとう紙です。


たとう紙は、着物を購入したときに包まれている紙だと思っていませんか。

たとう紙は着物の保管用アイテムで、「通気性に優れている」「調湿性がある」といった特徴を持っています。


さらに滑りも良いので、着物の管理を楽にしてくれるでしょう。たとう紙は和装着物店やホームセンター、通販で購入できます。


査定額アップの交渉ポイント


着物は交渉や売却するタイミングによっても、買取額が変わります。

ここでは交渉に使えるポイントをお話します。


他社と比較して交渉する

より高額で売却したいなら、複数の業者から査定を受けましょう。


その中から、最も自分の着物を高く評価してくれる業者に買取を申し込んでください。


無料査定を依頼しておいて、売却しないのは失礼ではないかと思う方もいるでしょう。しかし、着物買取に自信がある業者なら、他社と比較検討したいと伝えても、嫌な態度を取られることはありません。


需要が高い時期に査定を依頼する


着物には需要が高まる時期があり、そのタイミングの少し前に買取を依頼すると、通常より高く売れることが多くなります。中古着物の市場がいつもより活発になり、業者が多く仕入れようとするためです。


着物が活躍する代表的なイベントとしては「七五三(11月)」「卒業式(3月)」「入学式(4月)」があります。七五三を狙うなら9月、卒入学式なら12~1月ごろに買取依頼をしてみると、査定額がアップしやすいです。

振袖に関しては、学生の冬休みから春休み期間に売却するのがおすすめです。成人式や卒業式に向けて、中古着物を探す人が多くなります。


とくに12月~3月は中古振袖の需要がピークになるので、11月から動き出しましょう。



着物買取に関するよくある質問


着物買取に関するよくある質問をまとめました。

これ以外にもわからないことはあれば、業者に質問してみましょう。


買取査定額を聞いて断っても大丈夫?


買取査定額に納得できないときには、断って構いません。

着物は誰かから譲り受けたり、大切な場面で着用したりと、思い出が詰まった大切な品物です。無料査定を受けたからと遠慮せず、心から納得できる業者に売却しましょう。

また、期待していた値段より低くても、「なぜその金額なのか」「着物の良い点」などを丁寧に説明してくれる査定士は、適正な価格を付けている可能性が高いです。


買取を断られる着物の特徴は?


買取店では幅広い着物を受け付けています。しかし、以下に当てはまる着物の場合、断られる可能性があります。


  • ・シミや汚れの範囲が大きく目立つ着物
  • ・着物全体にカビは生えている着物
  • ・タバコや防虫剤の臭いがキツい着物
  • ・黒一色の喪服着物
  • ・虫食いが起こりやすく保管が難しいウール着物
  • ・再販しても利益が出にくいポリエステル着物
  • ・平らな場所に置いて155cm未満の丈が短い着物


着物買取業者ではクリーニングや手入れをして、再度販売します。そのため、手入れに時間や費用がかかり、利益が確保できないと判断された着物は買取不可になります。

また、意外なところでは黒一色の喪服着物も買取不可になるケースが多いです。理由としては喪服着物には家紋が入っており、需要が非常に限られるためです。

ただし、すべての買取専門店で断られるということではありません。諦めて処分する前に、値段をつけてくれる買取店を探してみましょう。


着物の色や格でも買取価格は変わる?

着物の色や格によっても、買取価格は変わります。色に関していえば、暖色系よりブルーのような寒色系の方が需要が高く、同じような品物でも金額が変わります。

着物の格に注目すると以下は一定の需要があり、高値がつきやすいです。


  • ・振袖
  • ・留袖(黒留袖や色留袖)
  • ・訪問着
  • ・付け下げ
  • ・小紋
  • ・色無地


この中でも振袖や留袖、訪問着は成人式や結婚式、七五三や卒入学などのシーンで着用するため、高価買取が期待できます。デザインや素材も重要なポイントですが、「幅広い年代が着用しやすい色」「着る機会が多い着物」は買取査定額にプラスされます。


浴衣や和装小物も売れる?


浴衣や和装小物も問題なく売却できます。

ただし、一部の業者は対応していなかったり、浴衣は買取可能な時期が限られたりしているため、事前に確認しておきましょう。


浴衣も着物と同じで、「新品など状態が良い」「ブランド品」「伝統工芸品」は高値で買取りされます。しかし、浴衣には独自の流行があるため、「古典柄が流行しているときに洋風のデザイン」「落ち着いた色が流行しているときに派手な色」などは、高く売れる着物の条件に当てはまっていても、期待通りの値段がつかないケースも見られます。


また、和装小物だけでも買取可能です。和装小物の場合、べっ甲やさんごを使ったアイテムは高価になることが多いです。


おわりに


着物を買取依頼するときには、基本的な知識を得てから動いた方がスムーズです。また、残念ながら悪徳業者も存在しているため、少しでも違和感を覚えたときには、はっきり断りましょう。


フリーアールでは着物買取サービスも行っています。他社で断られたり、処分費用がかかると言われたりとお困りの方は、フリーアールまでお気軽にご相談ください。



この記事を書いたのは


株式会社フリーアール

ふりまる

遺品整理士協会・JRRC所属。2011年の設立以来、神奈川県 藤沢市を中心に遺品整理や生前整理/不用品買取/お片付けを行い
「循環型社会の促進」を目指し、リユース・リサイクルを行っています。


\お急ぎの方はお電話にてご相談ください!/

0466-88-3318



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